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鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遙けし

鬼人幻灯抄

シリーズ第十二巻 最終章開幕

中西モトオ 双葉社

ファンとしては「まだまだ平成編は読みたくなかった・・・」

と思ってしまうくらいに、ずっと甚夜を見守っていたい気持ちですが、ついに平成まで来てしまいました。

 

始まりは江戸時代。甚太は甚夜となり、鬼となり、千年の寿命を持ち、長い旅の始まり。

鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々 [ 中西モトオ ]

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怒りと恨みにまみれ鬼に墜ちた、甚夜の悲しみ・孤独を受け止め包み込んで、やがて送り出してくれる人々。

絆をつむいで守って、時には手放して。つらい戦いもせつない別れも重ねてついに平成へ。

鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遥けし [ 中西 モトオ ]

価格:1,430円
(2023/3/1 20:34時点)

桜舞う美しい表紙を外せば、泣きたくなるような仕掛け。

やさしい言葉で語られる甚夜と高校生達の日常、おどろおどろしい場面もありながら、ふんわりと温かい気持ちになれた「逢う日遙けし」。

 

この想いを感じるにはやはり「葛野編 水泡の日々」から読んでいただいて、平成の葛野までを旅してきて欲しいです。

 

次巻は今年6月発売予定。

コミック版もあります!

絵 里見 有(アクションコミックス)①~④が現在発売中。

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アニメ化も!!

なんと、アニメ化も進んでいるとのことで、こちらは続報待ちです!

 

今後も乞うご期待!!なのです😆✨

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