烏は主を選ばない④ イブニングKC 講談社
阿部智里氏の同名小説のコミカライズ第4巻が発売されました!
人間の姿に転身できる八咫烏一族が暮らす「山内」を舞台に、政争・権力争い、恋、外敵との死闘、「山内」の秘密・・・それらをめぐる命がけの戦いが繰り広げられている八咫烏シリーズ。
原作の阿部智里氏は、「烏に単は似合わない」で第19回松本清張賞を受賞しデビュー。
ここから始まる八咫烏シリーズは、現在、外伝を含め9冊の単行本(文藝春秋)が発刊されています。
そして、コミカライズ版の作画は松崎夏未氏。2019年「その男、アイドルにつき」でデビュー。現在「烏は主を選ばない」(コミックDAYS)連載中。
松崎氏の描く、麗しい若宮はじめとする個性際立つ登場人物達の、生き生きとした躍動感は素晴らしいです!
「烏に単は似合わない」①~④
シリーズの始まり、「烏に単は似合わない」コミカライズ①~④はすでに完結済です。
これにリンクしながら続くのが「烏は主を選ばない」。
原作小説は「山内」の未来を賭け、クライマックスを迎えていくけれど、コミカライズ版はまだまだこれから盛り上がっていくところ。
麗しいうつけの若宮、苦悩する兄宮、振り回される側近、忠実な部下、個性あふれる美姫たち、見え隠れする政敵…
様々な登場人物が、美しい「山内」で戦い悩む姿を、クスッと笑える(爆笑もあり)アクセントも交えて描かれている八咫烏シリーズは、異世界ファンタジー&ミステリー。
ぜひ、ご覧になってくださいね!✨きっと原作小説も読みたくなるはず😉
