シリーズ第十二巻 最終章開幕
中西モトオ 双葉社
ファンとしては「まだまだ平成編は読みたくなかった・・・」
と思ってしまうくらいに、ずっと甚夜を見守っていたい気持ちですが、ついに平成まで来てしまいました。
始まりは江戸時代。甚太は甚夜となり、鬼となり、千年の寿命を持ち、長い旅の始まり。
価格:1,430円 |
怒りと恨みにまみれ鬼に墜ちた、甚夜の悲しみ・孤独を受け止め包み込んで、やがて送り出してくれる人々。
絆をつむいで守って、時には手放して。つらい戦いもせつない別れも重ねてついに平成へ。
価格:1,430円 |
桜舞う美しい表紙を外せば、泣きたくなるような仕掛け。
やさしい言葉で語られる甚夜と高校生達の日常、おどろおどろしい場面もありながら、ふんわりと温かい気持ちになれた「逢う日遙けし」。
この想いを感じるにはやはり「葛野編 水泡の日々」から読んでいただいて、平成の葛野までを旅してきて欲しいです。
次巻は今年6月発売予定。
コミック版もあります!
絵 里見 有(アクションコミックス)①~④が現在発売中。
価格:715円 |
アニメ化も!!
なんと、アニメ化も進んでいるとのことで、こちらは続報待ちです!
今後も乞うご期待!!なのです😆✨