スポンサーリンク

鬼人幻燈抄 昭和編 花街夢灯籠

鬼人幻燈抄 いよいよ第11巻!

※ネタばれ少々ありです。

6月の第10巻大正編「夏雲の唄」から4カ月、

いよいよ11巻目!というか

ついに時代は昭和まできました!

鬼人幻燈抄 昭和編 花街夢灯籠 [ 中西モトオ ]

価格:1,430円
(2022/11/23 16:11時点)
感想(0件)

昭和初期は戦争の時代ですが、

そこははぶきましたね。

「鬼の出る幕ではない」と。

なので、ちょうど母が生まれた頃が舞台の

お話になってました。

そして鬼封じの刀に閉じ込められている間に

私が生まれた年も過ぎました💦w

切った張ったのない世界

根底に悲しみとやるせなさを漂わせながら

後味はやさしくあたたかい、

そんな1巻だったように思います。

甚夜の悲しみ・憎しみは幾多の出会いと別れに

浄化されそうでされず、濁りと化して

迷いを呼び葛藤を産む…

そして月日は止まらず流れ続け

また次の出会いへ。

昭和から平成へ、世代を渡って繋がる縁は

物語をどう導くのでしょうか?

来年2月発売予定の

「平成編 逢う日遙けし」

待ち遠しいけれど、終わりに近づいていくのは

淋しい…

 

えっと、余分ですが。

「青菜」…老眼にて、見間違いかと思いましたが

よくよく見ても「菜」でした😅

以上です😆

タイトルとURLをコピーしました