徳川家康 山岡荘八 講談社文庫
初版 昭和48年12月15日
知人のお父上がお持ちだった「徳川家康」1~18巻までを譲り受けました。
私が歴史小説好きなことを知っているその知人が、
笑顔で「これ読む?」と、ずっしり重い紙袋を渡してきた。
中を見た瞬間、私のテンションは上がった上がった😆
なんせ来年の大河は徳川家康!なんてタイムリー!!
どうする?家康?そりゃ読むし。
さて、紙袋の中を数えたら18冊。
18巻を探してみればサブタイトル「関ヶ原」・・・え??
ちょ、これ、何巻まであるん?と巻末を探ると全26巻ではないですかっ
とにかくも読み始めたのはいいが、なかなか竹千代は産まれない。
どうやら家康にまつわる全ての人たち、
その時代に生きた武将達、それぞれのターンが次々と書かれていく。
これはいろんな意味でヤバい!そう気づいた時にはもう遅かりし。
頂いた18巻までで終了~とできるわけもなく、ネットで中古本をポチって

19巻目突入。千姫が秀頼に嫁いだ。
いやぁ家康って長生きね・・・
今までのところで泣けたのは
・幼い家康と於大の方との別れのシーン
・前田利家が亡くなるシーン
この2つ。まぁ、なぜ前田利家なのかは自分でもびっくり😅
まだ先は長いが「鎌倉殿の13人」が最終回を迎える頃には
読了したい!したいなぁ、してるかなぁ…